2017.10.18水曜日

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コラムcolumn

かわいいは大前提! 多彩な活動を経て誰からも愛される存在となった新垣結衣

ナラタージュ
「ミックス。」10月21日(土)全国東宝系にてロードショー
配給:東宝
©2017『ミックス。』製作委員会

“ガッキーかわいい”という言葉をネットで見ない日はないほど、ガッキーこと新垣結衣の人気が止まりません。昨年の「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画化も決まった「コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−」など、出演ドラマが立て続けに話題を集めていますが、映画「ミックス。」(10月21日公開)でもガッキーの魅力は全開。もはやかわいいのは当然、これまで幅広い役柄を演じてきたガッキーの多彩な活躍に迫ります。

ガッキーのコメディエンヌぶりが炸裂!

星野源を相手役に、ガッキーが主演を務めたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)が、昨年社会現象とも言える大ブームを起こしたのは記憶に新しいところ。 “契約結婚”をした夫婦が少しずつ思いを重ねていく“ムズキュン”なストーリーや、星野源が歌う主題歌「恋」にのせて出演者たちが踊るエンディングの“恋ダンス”は、年代・性別問わず多くの人を夢中にさせました。 そしてこのドラマのヒットによって、すでに確立していたガッキーの人気をさらに上昇。

逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つ 全11話【TBSオンデマンド】

今年に入っても、出演ドラマ「コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−THE THIRD SEASON」(2017年)が高視聴率を記録し、2018年公開に向けて映画化されることも発表されました。

そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのガッキーが、初共演となる瑛太とダブル主演を務めるのが映画「ミックス。」(10月21日公開)。 卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを題材にしたロマンチックコメディです。 ガッキー演じる多満子は、会社の卓球部のイケメンエースに失恋して田舎に舞い戻った、元天才卓球少女。元カレを見返すために再び卓球を始め、元プロボクサーの萩原(瑛太)と組んで全日本卓球選手権に挑みます。 撮影の3か月前から卓球の練習に励んだというガッキー&瑛太ペアが、激しくボールを打ち込む姿は必見! また、大会のシーンでは伊藤美誠選手と木造勇人選手が高校生ペア役、吉村真晴選手と浜本由惟選手が大学生ペア役、パーティシーンでは石川佳純選手と水谷隼選手が本人役で登場するなど、卓球ファンにうれしい豪華共演も。

さらに本作は、コメディドラマ「リーガルハイ」シリーズ(2012年・2013年・2014年)などで人気の脚本家・古沢良太によるオリジナル作品であることもポイント。 「リーガルハイ」といえば、堺雅人と弁護士コンビを組んだガッキーが、コスプレや他作品のパロディなどに挑み、見事なコメディエンヌぶりを見せてくれた作品。 新たな古沢作品となる「ミックス。」でも、ガッキーがコメディエンヌの才能を思う存分発揮しています。

多彩な役柄に挑んできたガッキー

“コメディエンヌ”ガッキーを作り上げている要素の一つが、バラエティ番組にレギュラー出演していたという経験。 その番組というのが、2005年から2006年にかけて放送されていた「落下女」というコント番組です。 女性を落としたい男性の妄想をコント形式で実践する番組で、バナナマンやおぎやはぎ、アンガールズといった人気芸人たちを相手に、ガッキーが堂々とコントに挑んでいます。 2006年にポッキーのCMでブレイクする前なので、今となっては貴重ですね。

意外な経歴で言うと、女優を始める前は、2001年~2005年にティーン誌「二コラ」でモデルとして活躍していました。 実は169㎝と高身長で手足も長く、「ミックス。」の卓球ユニフォームや「コード・ブルー」のスクラブというユニフォーム、コメディ作品でみせるコスプレ衣装なども難なく着こなしちゃうガッキー。

高校の応援団長を演じた「フレフレ少女」(2008年)で見られる、団服姿&オールバックもまたかっこいいんです。 野球部のエースを応援するため応援団に入った主人公・桃子が、苦しい練習や鍛錬によって団長としての熱意や気合いを身に着け、そして最後に野球部を応援する姿はとにかく凛々しい! 応援団ならではの「押忍!」という挨拶も、ガッキーが言うとかわいいフレーズに聞こえるから不思議です。

フレフレ少女
フレフレ少女
©2008 「フレフレ少女」製作委員会

同じ高校生役でもまったくイメージが違うのがドラマ「ドラゴン桜」(2005年)のよしの役。 山下智久演じる彼氏の勇介のことが好きで仕方ない、いわゆる“コギャル”役で、制服を着崩し、ちょっと色黒のギャルメイク。 化粧品のCMまでしている現在の色白ツヤ肌からは想像がつかないですね。 尚、映画「ミックス。」でもさらに奇抜なギャル姿がほんの一瞬見られるので、そこもチェックしてください。

また、代名詞でもある“ガッキースマイル”を封印したという意味で、「くちびるに歌を」(2015年)も注目です。 ガッキーが演じているのは、故郷である長崎県・五島列島の中学で、嫌々合唱部の顧問を務めることになった音楽教師で、元天才ピアニスト。 ある悲しい過去により、生徒にも心を開かず笑顔を見せないクールなガッキーは、新鮮です。

くちびるに歌を
くちびるに歌を
© 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 © 2011 中田永一/小学館

そのほか、母親役、スナイパー役など、女優としてこれまで幅広い役柄を演じてきていますが、過去には歌手活動も行っていました。 主演映画「恋空」(2007年)の挿入歌として使われた「heavenly days」など、少し儚げで優しい歌声は“ガッキースマイル”に匹敵するほど癒し効果ありです。

瑛太や星野源など共演者も大好きになっちゃうガッキー

9月20日に行われた映画「ミックス。」の完成記念イベントで、瑛太がガッキーに対して「いつも嘘がなくて自然体で、周りの空気を和ませる」と称した上で、「大好き!」と“告白”したことも話題になりました。

また“逃げ恥”で共演した星野源も、ドラマの公式インタビューで「大スターなのに、まったく気取っていないし、話しかけたらフレンドリーに話し返してくれる」「すごく素敵です」と話しています。

ガッキー自身は、「『何事も楽しんでやる』と言う目標を常に掲げている」と、これまで何度もインタビューで語ってきています。 その思いがあの“ガッキースマイル”を生み、撮影現場を和ませ、共演者を魅了しているんですね。

人気が出れば必ずと言っていいほどアンチファンが出てくるもので、それが少数派であってもネットによって拡散されてしまう時代。 そんな中にあっても、ガッキーに対する否定的な意見を見つけるのは難しく、逆に「ガッキーを嫌いな人はいないんじゃないか」という説が出てくるほど。

ビデオリサーチ社が今年2017年に発表した「テレビタレントイメージ調査」、いわゆる“好感度調査”で、初の1位(女性タレント)を獲得したことからも、それが証明されました

まとめ

「ガッキーかわいい」という評価は疑いようもありません。でも「かわいい」だけじゃないから、こんなに愛されているんです。多彩な役柄を演じ、幅広い活動を経てきたガッキーは、向かうところ敵なしの高みに達しているように見えますが、これからもきっといろいろなガッキーを見せてくれるはずです!

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