2019.01.21月曜日

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新たな年を前向きな気持ちで始められる、おすすめポジティブ映画4選新たな年を前向きな気持ちで始められる、おすすめポジティブ映画4選

新たな年の幕開けは、心機一転のいい機会でもあり、誰だってよりよい年にしたいと思いますよね。それなら、ポジティブな感情を持たせてくれる映画を見て、前向きな気持ちで一年をスタートさせましょう! ということで今回は、新たな世界、新たな生き方、新たな自分…それぞれの一歩前へ踏み出そうとする人たちの物語をピックアップ。

主人公たちから学ぶハッピーへのヒント

人付き合いや鬱屈とした日々に対する悩みは、ちょっとした意識の変化で解決の道が開けることも。そのヒントがもらえるかもしれない映画2作を紹介!

「ワンダー 君は太陽」:少年たちの弱さに共感し、強さに勇気をもらう

ワンダー 君は太陽
Wonder © 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. Artwork & Supplementary Materials © 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

映画「ルーム」で注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイと、オスカー女優ジュリア・ロバーツが親子を演じた、映画「ワンダー 君は太陽」(2017年)。ジェイコブくん演じる主人公オギーは、遺伝子の疾患で、人とは違う顔で生まれた10歳の男の子です。

5年生から初めて通うことになった学校で、いじめや裏切りなどさまざまな困難に出会い、そのたびに打ちひしがれるオギー。それでも、家族の愛を支えにして前に進み、ユーモアや賢さなど自らの魅力によって人を引き付けていく頼もしい姿には、見ているだけで勇気をもらえます。

また、本作はオギーだけでなく、彼の姉や友人など、複数の人々の視点から物語が描かれているのが特徴。オギーも大変だけど、みんなもそれぞれに事情を抱え、悩み、戦っている。だからこそ、いろんな人に自分を投影し、共感できるんです。

人は他人に対して勝手なイメージや先入観を持ってしまうものですが、それぞれにストーリーがあることを想像し、相手を見ようとすることが大事ですよね。作中で紹介される「正しいこと、親切なこと、選ぶなら親切なことを」という格言も、大切にしたいメッセージとして心に残ります。

ちなみに、「つらいときは楽しい空想をして」という母親の口癖を実践するオギー。意外なキャラクターも登場したりする彼の空想シーンは、とってもかわいいので見逃さないように!

ワンダー 君は太陽(字幕・吹替)


ビデオ番号:90491(字幕)・90492(吹替)
視聴料金:[購入]2,700円(税込)・[レンタル]540円(税込)/72時間

「LIFE!/ライフ」:単調な日常に虚しさを感じ始めた時はコレ!

LIFE!/ライフ
©2013 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

「毎日同じことの繰り返しで退屈」……そう感じながら働いている人は、きっと多いのではないでしょうか。そんな時に見てほしいのが、映画「LIFE!/ライフ」(2013年)です。

雑誌「LIFE」の写真管理部に16年勤務する本作の主人公ウォルター(ベン・スティラー)は、まさに変わりばえのしない日々を繰り返している平凡な男。現実から逃避するように、たびたび突飛な空想に浸ってはぼんやり。そんなウォルターですが、最終号の表紙を飾る写真のネガがないことに気づき、カメラマン(ショーン・ペン)を探す旅へと出発することに。それがなんと、極寒の海に飛び込んだり、火山の噴火に巻き込まれそうになったりと、ありえないほどの大冒険! 

何事にも臆病で踏み出せずにいたウォルターが、勇気を振り絞って行動を起こすたびに、グイッと引き込まれてしまいます。雄大な景色の中を、スケボーで滑走するシーンなんかは、生き生きとした姿に泣けてきます。

そして、そんな大冒険を日々経験しているカメラマンが、“これが人生(ライフ)の真髄”と語る写真には何が写っていたのか…? 何度見ても新鮮に感動できるので、節目節目で見ることをオススメします!

LIFE!/ライフ(字幕・吹替)


ビデオ番号:19881(字幕)・57879(吹替)
視聴料金:[購入]1,620円(税込)[レンタル]324円(税込)/48時間

映画になるべくしてなった、実話ベースの物語2選

フィクションだとしても突飛すぎる!と思うほどの出来事が、現実では意外と起こるということを、実話ベースの映画が教えてくれます。驚愕のニュースや隠された英雄の物語…実話が持つパワフルなエネルギーを感じましょう!

「LION/ライオン ~25年目のただいま~」:家族の絆と希望に感動!

LION/ライオン ~25年目のただいま~
©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った青年が、Google Earthを使って25年ぶりに生家を見つけ出す……2012年にニュースとなった、その嘘のような実話を映画化したのが「LION/ライオン ~25年目のただいま~」(2016年)。

主人公のサルー役には「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年)のデヴ・パテル、彼の養母役にはオスカー女優のニコール・キッドマン、恋人役には「キャロル」(2015年)のルーニー・マーラと、豪華な俳優陣が集結しています。

5歳という幼さで言葉も分からない国に放り出され、過酷な状況を生き抜いたサルーの生命力。そんな過去を背負う少年に養母がそそぐ無償の愛。そして、息子の帰りを信じて待ち続けた母の強い愛。奇跡のような本作の物語は、人間の本能や絆、運命といった目に見えないポジティブなパワーを、改めて信じさせてくれます。そして俳優たちの熱演にも圧倒されますが、特に本作で映画初出演を果たした、幼い頃のサルー役、サニー・パワールくんの澄み切った瞳に、母性や父性が爆発します!

LION/ライオン ~25年目のただいま~(字幕・吹替)


ビデオ番号:30258(字幕)・30159(吹替)
視聴料金:[レンタル]432円(税込)/48時間

「ドリーム」:知られざるヒロインたちの夢が、ロケットを飛ばす!

ドリーム
©2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

キャサリン・G・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)。それまで知られていなかった偉大な女性たちに光を当てた映画、「ドリーム」(2017年)。東西冷戦下の1960年代初頭、NASAによる宇宙開発の偉業を支えた黒人の女性数学者たちです。

人種差別などが色濃く残っていた1960年代。NASAでも、作業する部屋、食堂、トイレ、コーヒーポットまで“白人用”“非白人用”と分けられ、キャリアアップを阻む理不尽な壁となっています。黒人女性として初めて宇宙特別研究本部に配属された、天才的な数学者キャサリンでさえ、用を足すために800m離れた建物までダッシュ。しまいには、「いつ見ても席を外している」と怒られる始末。そんな環境でも、腐らず(愚痴は言い合っていますが)、わずかな可能性を探り、そこに向かって努力を続け、やがて壁を飛び越えていく彼女たちは最高にカッコイイ!

彼女たちほどの状況ではないにせよ、社会の中にいれば理不尽な壁はどこにでも存在するので、きっと誰もが共感し、奮い立つのではないでしょうか。

ちなみに、前述したトイレの件。キャサリンの上司である本部長のハリソン(ケビン・コスナー)は、“非白人用”と書かれたトイレのプレートをハンマーでたたき落とし、「もう“非白人用”も“白人用”もない。ただのトイレだ。好きなのを使え。なるべく席に近いのを」と言い放ちます。“理想の上司”ケビン・コスナー様にしびれます!

ドリーム (字幕・吹替)


ビデオ番号:07429(字幕)・07430(吹替)
視聴料金:[購入]2,700円(税込)[レンタル]324円(税込)/48時間

まとめ

実話はもちろんフィクションであっても、物語の持つ力は侮れなくて、心を一気に軽くしてくれたり前向きにしてくれたりするものです。泣きつかれてしまう作品もあるかもしれませんが、すっきり晴れやかな気持ちで、素敵な一年が過ごせるでしょう。

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