特集 Special Feature

11月15日〔Fri〕劇場公開と同時で見放題提供!

6つの物語で構成されるオムニバス映画『エンジェルサイン』特集

全編を通してセリフを用いず、映像と音楽でストーリーが展開していく映画『エンジェルサイン』が、11月15日(金)に劇場公開する。ひかりTVでは、公開日と同日、後7:30~見放題ビデオで本作を提供! そこで、映画の総監督を務めた北条司の独占スペシャルインタビューや、北条司ワールドに浸れる関連作品を紹介していく。

総監督を務めた北条司独占Interviewあり!!総監督を務めた北条司独占Interviewあり!!

映画『エンジェルサイン』

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ビデオ番号:35676

提供期間:11/15(金)後7:30

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—イントロダクション—

世界108の国と地域から寄せられた「サイレントマンガオーディション」応募作品6,888編の中から、
選び抜かれたアジアと南米、ヨーロッパの受賞作。それら5作品と、
その物語を繋ぐ北条司自らが描き下ろしたオリジナルストーリー「プロローグ&エピローグ」を加え構成された
長編オムニバス映画『エンジェルサイン』。

本作は、全編を通してセリフを用いず、映像と音楽でストーリーが展開していくため、
言語や国境を超え、世界中の人々が共感できる内容となっている。

サイレントマンガ
オーディションとは…
マンガ最大の魅力ともいえる「演出力」を審査する賞として、セリフを使わない短編「サイレントマンガ」を募集。日本のマンガ特有の文法を使った応募作品を世界中から集め、セリフがないからこそ言語や国境を超えて解りあえる、レベルの高い作品が応募され、世界最大級のオーディションへと成長した。北条司は、第1回から審査員を務めている。

北条司スペシャルインタビュー

北条司スペシャルインタビュー 北条司スペシャルインタビュー

「美しい映像といい音楽で、

いい“夢”が見られると思います(笑)」

「美しい映像といい音楽で、いい“夢”が見られると思います(笑)」

今回、初の実写映画総監督を務めた北条司。彼のアトリエで、本作の見どころなどを独占インタビューした。

セリフがない映画ですから、僕のイメージを絵コンテで伝え、
あとはみなさんのイメージでやってください、という感じでした

——今回、総監督に就任されたきっかけは?

ちょうど連載が終了したいいタイミングでしたし、面白そうだからやらせていただくことにしました。ただ60歳にもなる僕が映画を撮っても面白くないんじゃないかという気持ちが心のどこかにあったので、「後悔しないでくださいね」とは言いましたね(笑)。

——本作はサイレントマンガから生まれているわけですが、サイレントマンガの魅力とは何でしょうか。

マンガって、登場人物が実際にしゃべっているわけではないのにしゃべっているように感じさせ、音がないのに音を感じさせるように描くものですが、そういうものを一切排除してゆっくりと物語を構成していけるのがいいと思います。絵だけで話を構成していくというのは、マンガを描く側にとって、ちょっとあこがれでもあるんです。

——今回は脚本を使わず絵コンテ、Vコンテから映画を作られたそうですが、その辺りの難しさはありませんでしたか?

セリフがない映画ですから、僕としては脚本があるという方が違うんじゃないかと。ただ構図などは予め提示した方がスタッフにも役者にも分かりやすいと思いました。みなさんプロなので、僕のイメージを絵コンテで伝え、あとはみなさんのイメージでやってください、という感じでした。

——プロローグとエピローグは、どのように考えられましたか。

5作品をそろえるだけではつまらないので、何か一つのきっかけがあってそれに引き寄せられてくるような話にしたい。それには音楽的なものでまとめるのがいいだろう、というところから発想しました。

——アクションのイメージが強い北条先生ですが、今回は静かな作品なので意外でした。

たしかに作品がアニメーションや映画になったことでアクションシーンが強調されていて、僕の作品はアクションのイメージが強いと思いますが、原作にはアクションシーンはほとんどありません。事件解決の場面では銃を大体1、2発撃って終わりなんです。アニメーションや映画のように、あんなに人をバタバタと倒して敵の陣地に乗り込んで行くようなシーン、僕は描いたことないんです(笑)。それに今回は選ばれた5作品がアクションではなく、すべて叙情的なものでしたからプロローグやエピローグをアクションにするわけにはいきませんしね(笑)。

——エンディングで、ディーン・フジオカさんが歌を歌われていますよね。

サイレント映画ではありますが、主人公の2人が愛を交わす歌を入れたいという意見がありまして…。それだったらエンディングやプロモーションビデオで使うとか、映画と切り離したところでやった方がいいのではないかと提案して、エンディングに落ち着いたというわけです。

——映画のタイトルの『エンジェルサイン』は、先生の作品「エンジェル・ハート」を彷彿させますね。

そう思われてしまうかと思いましたが、タイトルを決める段階で、『ありがとう』と『エンジェルサイン』の二つの意見があり…。だったら『エンジェルサイン』の方が良いとなり決まりました。

——今回、実写映画の初監督をされましたが、映画はよくご覧になられますか。

映画は好きでよく観ます。特にマンガでは表現できないような作品が好きですね。高校生の時に見た『ウエスト・サイド・ストーリー』には衝撃を受けました。戦いのシーンを歌とダンスでやってしまう斬新さがすごく気に入りました。『2001年宇宙の旅』も好きな作品の一つです。

——映画を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。

静かで叙情的な作品です。美しい映像といい音楽で、いい“夢”が見られると思います(笑)。

PROFILE
北条司(ほうじょう・つかさ)'59年生まれ、福岡県出身。'80年に「週刊少年ジャンプ」に掲載された「おれは男だ!」でデビュー。「キャッツ♥アイ」、「シティーハンター」「エンジェ ル・ハート」等を執筆し、多くのファンを魅了する。

ストーリー

 奇跡の曲と青い蝶がつなぐ6つの物語

  • 北条司がメガホンをとった
    夢を追いかける2人の物語

    「プロローグ&エピローグ」

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    恋人同士でチェリストのアイカ(松下奈緒)とピアニストのタカヤ(ディーン・フジオカ)は、二重奏曲「エンジェルサイン」を作り上げる。だが、直後にタカヤは帰らぬ人となってしまう。アイカがチェロのみで演奏するその曲は、やがて世界に広まっていく。

  • 失意の鉄道運転士と
    愛犬が織りなす奇跡

    「別れと始まり」

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    幼い頃からずっと一緒だった夫婦。だが、2人に突然の別れが訪れる。愛する妻(菊池桃子)を失い、生きる希望をなくしてしまった鉄道の運転士である夫(緒形直人)。そんな彼を元気づけようと、長年連れ添ってきた飼い犬が奮闘するのだが…。

  • 少女が空へ向けた手紙は
    愛犬へ届くのか

    「空への手紙」

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    病気で飼い犬を失うが、それを理解できない幼い少女。愛犬を探し続ける彼女に、父は雲の上で楽しく過ごしていると伝える。それを聞いた彼女は、飼い犬へ絵手紙を描いて凧に結んで空に飛ばすが、返信がなく悲しみに暮れる。そんな少女の前に蝶が羽ばたき…。

  • 妊婦の前に現れた死神
    奇跡の蝶が運命の鍵を握る

    「30分30秒」

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    出産を目前に命を落としかけた妊婦の前に死神が現れる。死神が命を奪う直前にタカヤ(ディーン・フジオカ)の曲が流れ、奇跡の蝶が出現。命を奪うはずの死神から、わずか“30分と30秒”を与えられる。彼女は無事に赤ちゃんを産むことができるのか。

  • 娘を思う父親の愛が
    ロボットに命を宿す

    「父の贈り物」

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    幼くして母を亡くし、2人で暮らす父(佐藤二朗)と娘(坂井彩香)。父は母親代わりともいえるロボットを娘に贈る。やがて父をも亡くし、彼女は生きる希望を失いかける。すると、“彼女に笑顔を取り戻させたい”と、人間の心を宿したロボットがある行動を選ぶ。

  • 戦地に赴いた父の魂は
    娘と再会できるのか

    「故郷へ」

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    必ず戻ってくると約束して娘を残し、戦地に赴いた父。やがて戦争が終わり、娘の元へと帰ってきたが、戻ってきたのは彼の魂だけだった。娘と二度と会えぬ現実に気がつく父の前に蝶が羽ばたいた時、会えるはずのない親子に奇跡が訪れる。