EBiDAN
（恵比寿学園男子部）

――大盛り上がりの収録でしたが、終えてみての感想を聞かせてください。

田中洸希（以下、田中）：「EBiDAN THE LIVE」を2年もやっていないので、最近はEBiDAN全体で集まることが少なかったんです。なので、今日は “久しぶり！” みたいな感じでした。気を使わずワイワイガヤガヤできて楽しかったです。基本的に僕と（塩﨑）太智くんがワーッと騒いで盛り上げる感じですね(笑)。

塩﨑太智（以下、塩﨑）：それぞれの家族がやって来たみたいな、親戚が寄り集まった雰囲気でした。みんなで久しぶりに会って “最近どうなの？” って話すみたいな感じで、洸希が言う通り、気を使うこともなく楽しく収録できました。

山中柔太朗（以下、山中）：僕らが好き勝手やってもリョウガさんとカイさんが拾ってくれるので、安心して臨むことができました。本当に自由で楽しい収録でした。

NAOYA：普段、他のグループのライブ映像をじっくり見ることがあまりないので楽しかったですし、それぞれのグループの色があるということを改めて確認できて勉強にもなりました。

杢代和人（以下、杢代）：今年も残念ながら「EBiDAN THE LIVE」は開催できませんでしたが、今日こうしてEBiDANのメンバーと会えてうれしかったです。EBiDANの中でも僕はだいぶ後輩なので、今日は年に1回、大勢のお兄ちゃんたちに会えているような感覚で本当に楽しかったです。

――グループの垣根を越えての交流も番組の見どころのひとつですよね。EBiDANメンバーの一員として、今回のようなグループの垣根を越えた交流についてはどう感じていますか？

NAOYA：グループごとに頑張っていて、刺激もし合えて仲がいい。グループ同士の空気感が心地よくて温かい。本当にたまにしか集まらないんですが、いい関係性だなと思います。

塩﨑：いつものメンバーと一緒にいるのも楽しいのですが、雰囲気も個性もまったく違う他のグループと一緒に何かをやるのも “あぁオモロイなぁ” と思いました。今、ここにいるメンバーで撮った写真もレアですよ！ 僕たちも楽しんでいますが、番組を見てくださるファンの方々に一番楽しんでほしいです。

山中：太智くんとジャン（海渡）くん、杢代と僕、というように今はグループが違いますが、昔一緒にやっていた時期があるからこそできる会話があるんです。そんな意外なところもEBiDANの良さのひとつだと思います。

FUMINORI：いろいろなグループがあって、いろいろな人がいて切磋琢磨し合い、お互いがレベルアップしていくことでEBiDAN自体が盛り上がっている。これって、すごく素敵なことだと思うんです。今後また成長した姿を見せ合うことができたらいいなと思います。

田中：他のグループのライブ映像を見て、表現方法としてこういう見せ方もできるんだと考えるなど本当に刺激になります。それを堅苦しく話すというのではなく、みんなでワイワイ楽しみながら学んで吸収できる機会は貴重ですし、いい経験になりました。

――今後、番組でやりたいことはありますか？

田中:「EBiDAN LIVE SCHOOL!!!」は今回が2回目です。いろいろなライブ映像を見て学ぶことはもちろん多いのですが、自分自身を振り返ることができて “ここはこうだった” など改めて思ったり様々な発見があるので、今後もこの番組は続けていきたいです。また、それを今後の自分たちのライブに生かしていきたいと思います。

塩﨑：EBiDANは男の子がこれだけ集まっているので、ずっと座って話をしているだけじゃなくて、大きなアリーナとかでグループ対抗の運動会をしたいですね。

髙田：ちょっと待って、さくらしめじ不利じゃない？

塩﨑：それは仕方ないよ(笑)。

髙田：仕方なくないよ(笑)。

一同：(爆笑)‼

塩﨑：グループのメンバーをシャッフルしてもいいかも。体を動かしたり…というのは見ている人も面白いんじゃないかと思います。でも実は俺、運動苦手なんです(笑)。

山中：こうしてみんなでライブ映像を見るとき、自分のグループが紹介されて恥ずかしくないように普段から頑張りたいと思います。自信を持って発言したいですから(笑)。

NAOYA：僕も太智と一緒なんですけど(笑)、マジでEBiDANで運動会をやりたいと思っています。みんなで運動をすることがあまりないので、どこのグループが強いのか気になりますし、いろいろな新しいことをEBiDANでやっていきたいです。

塩﨑：意外性があって面白くなりそうだよね。この人、こんなに足速かったのとか(笑)。

FUMINORI：かぶってしまってあれなんですけど、僕も運動会がやりたいです(笑)。

一同：おおっ！

塩﨑：これはやるしかない(笑)。

FUMINORI：(笑)。それと、BUDDiiSはまだ「EBiDAN THE LIVE」を一緒にできてないので、LIVEもやりたいです！

――運動会だとBUDDiiSが強そうですね。

FUMINORI：いや、それは人数が多いだけです。

一同：(爆笑)。

髙田：僕は柔太朗くんとかぶっちゃうかもしれないけど、今後の「EBiDAN THE LIVE」のときに “さくらしめじ成長したな！” と思ってもらえるようになりたいです。今までやったことのない未開拓な分野にも挑戦してみたいとも思います。

杢代：僕はEBiDANのみんなをシャッフルして、ロケに行ってみたいです。

一同：おぉ。（ “いいね” “面白そう” と口々に言い合う。）

杢代：先輩と後輩がどんなふうに接するのか、同級生同士の会話はどんなふうになるかなど、見てくださる方も喜んでくれるんじゃないかと思います｡

――では、最後に番組を楽しみにしている方々にメッセージをお願いします。

田中：「EBiDAN THE LIVE」、「EBiDAN LIVE SCHOOL!!!」などを通して、EBiDAN一同で皆さんを盛り上げていきますので、これからも付いてきてほしいと思います。

塩﨑：超特急さんやDISH//さんを筆頭にEBiDANは個性豊かなグループがそろっています。（興味を持つ入り口は）そこからでいいので、我々にも少しでも目を向けてもらえたらうれしいです。

山中：EBiDANにはいろいろなグループがありますので、好みのグループや推しのメンバーがきっと見つかるのではないかと思います。ぜひライブにも来てください！

NAOYA：それぞれのグループが個性の違う様々なライブをお見せできます。ぜひEBiDANのライブを見て、“沼って” ほしいです。

FUMINORI：各グループのファンはもちろん、そこからEBiDANを好きになっていただけたらうれしいです。

髙田：EBiDANの唯一踊らないフォーク・デュオですが、音楽の力でEBiDANを盛り上げていきたいと思っています。

杢代：EBiDANのメンバーはみんな本当に優しくて、素敵なグループと素敵な人たちの集まりです。そんな良さがこの番組を通して伝わったらいいなと思います。ぜひ一人でもイチ推しを見つけていただけたらありがたいです。これからも応援よろしくお願いします！