特集 Special Feature

2/20(日)後11:00~スタート!!(全4回)

『NEXT BASEBALL ACADEMY』
  • 「NEXT BASEBALL ACADEMY」とは…

    元プロ野球選手であり元メジャーリーガーである2人を講師に迎え、最新の野球科学を駆使し、昨シーズンメジャーリーグでMVPを獲得するなど、大活躍した大谷翔平選手を徹底分析。さらに、今シーズンの注目ポイントを学んでいく番組となっている。
    講師に川﨑宗則、五十嵐亮太。進行を担う副担任にアンガールズの山根良顕、生徒に牧野真莉愛(モーニング娘。’22)、倉持明日香、ザ・ギースの尾関高文が出演する。

  • 場面写真

■配信情報

Next Baseball Academy 大谷翔平学

テレビサービス
ひかりTVチャンネル Ch101
2月20日(日)毎週(日)23:00~
ビデオサービス
2月20日(日)より順次提供

見放題PC・スマホエントリープラン

  • #1 打者編「ホームラン学」2/20(日)
  • #2 打者編「初球打ち学」2/27(日)
  • #3 投手編「スプリット学」3/6(日)
  • #4 投手編「ストレート学」3/13(日)
  • 「Next Baseball Academy」をスマホで見るなら「ひかりTVエントリープラン」20,000本以上の作品が見放題 月額350円(税込)初月無料
  • 「Next Baseball Academy」を大画面で楽しむなら、ひかりTV 月額1,650円(税込)から スポーツ・映画・ドラマ・アニメ 50ch以上が見放題 最大2ヶ月無料

見どころ

  • #1 打者編「ホームラン学」
    昨シーズン、大谷選手のホームランが増加した理由についてを、全打球角度の平均値やバレル率ランキングや、大谷選手が打ったホームランコースなどから紐解いていく。
    #2 打者編「初球打ち学」
    初級ホームラン率ランキングや、昨シーズン全ピッチャーが投げた初球の球種別割合を、大谷選手が初球ストレートに対して収めた成績と照らし合わせ、今シーズンへの飛躍につながる道を模索する。
    #3 投手編「スプリット学」
    スプリットの被打率やスプリットの空振り率、大谷投手のスプリットのホップ成分などから、大谷投手のピッチャーとしての凄さを掘り下げていく。
    #4 投手編「ストレート学」
    ストレートの平均球速やストレートの被打率、大谷選手のストレートのホップ成分などから、現状の課題を分析。今シーズン、大谷選手がピッチャーとしてさらに飛躍できる可能性を探る。
  • 場面写真

SPECIAL INTERVIEW 1

  • SPECIAL INTERVIEW 1

    打者編講師 川﨑宗則

    大谷翔平選手の打者としての凄さを、バッターの目線から解説。野球科学によって導き出された数字をもとに、楽しく熱く、時にはMLBの選手についても触れながら講義する。

    かわさき・むねのり 1981年生まれ、鹿児島県出身。愛称はムネリン。2000年、当時の福岡ダイエーホークスに入団。2006年には第1回ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表に選出される。2012年には、シアトル・マリナーズへ。トロント・ブルージェイズ、シカゴ・カブスを経て、日本球界へ復帰。現在は、ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブス所属。

「バッターにとっては積極性が必要ということが裏付けされた」

――今回、番組では講師として出演されていますが、収録を終えての感想を教えてください。

非常に楽しい時間でしたね。自分自身は、あまりデータを詳しく見ることがなかったので、番組で紹介されている詳細なデータには驚きもしたし、とても勉強になりました。特に、印象深かったのは大谷選手が初球を積極的に打っていることがデータで示されたこと。僕は子供たちに指導する時に「ファーストストライクをしっかり打て」と常々言っているのですが、大谷選手が初球から積極的に打ちにいっていることが証明されて、単純にうれしかったですね。やはり、バッターにとっては積極性が絶対必要だと思っていたので、それが裏付けられたという思いがしました。

――共演者の皆さんについての印象はいかがでしたか?

すごく、やりやすかったです。皆さんが野球にとても詳しく、正直ビックリしました。普通はMLBのことを話す時は、ある程度説明をしないといけないのに、まったくそんな心配は要らなかった。特に牧野さんの知識はすご過ぎです! アーロン・ジャッジ(※ニューヨーク・ヤンキースの主力選手)の話にもかなり食いついてきてくれたし、技術的なことまでホントによく知っているなぁと…。あんなにかわいらしい顔して、ジャッジのような選手を知っているだけでも驚きですよ(笑)。でも、牧野さんのメジャーの知識に僕が助けられたのは確かですね。ジャスティン・バーランダー(※MLB屈指の好投手。ヒューストン・アストロズ所属)の話題に食いついてくれる女性はそうはいないです…(笑)。尾関さんも僕の英語のネタを拾ってくれるなど、みんなに助けられました。本当にいい番組になっていると思います。

「大谷選手の気持ちの変化が、彼の飛躍につながっていると思う」

――改めて、大谷翔平選手の凄さを教えてください。

スイングにまったく迷いがない! スイングに開放感があるのは、彼がアメリカにいて、野球だけでなく人生そのものを大いに楽しんでいるからではないかなと。日本の野球は、やはり勝利至上主義な部分がありますが、大谷選手はそんな意識を変えましたよね。(ロサンゼルス・) エンゼルスのジョー・マドン監督から「とにかく楽しんでプレーしてくれ」と言われても、最初はチームの勝利が第一ではという戸惑いもあったはず。それが今はもう“もっと楽しむ姿を見せてやろう”という意識に変わったから、三振が増えてもホームランを狙いにいくわけです。その気持ちの変化が、彼の飛躍につながっていると思いますね。この番組は、打者と投手という両面で彼の凄さを分析していますが、実は彼は走塁の技術も凄い! そこをもっと言いたいんですよ。例えば、打ってから一塁に到達するまでのタイムをイチロー選手と比較しても面白いと思う。次回は、この番組でぜひ大谷選手の走塁も取り上げてほしいです。企画してくれないかなぁ(笑)。

――最後に、番組の見どころをお願いします。

データを通じて、大谷選手の凄さを再認識できます。MLBのトップ選手たちと大谷選手が肩を並べていることがデータで証明されていますが、相手は大谷選手の何倍もの給料を得ているスーパースターたちですからね。それがいかに凄いことなのか…。番組を見れば、きっと日本人として大谷選手のことを誇らしく思えることでしょう!!

収録こぼれ話

イチローの大ファンとしても有名な川﨑。副担任の山根に「全盛期のイチローさん対大谷投手だったら、どちらが勝つと思う?」という質問に、「大谷選手のファーストボールは、イチローさんはあえて見逃す! 2球目はスライダーで…」と大解説! 目の前で試合が繰り広げられているかのような解説と身振り手振りを交えての熱演で、生徒たちも大盛り上がりだった。

SPECIAL INTERVIEW 2

  • SPECIAL INTERVIEW 2

    投手編講師 五十嵐亮太

    大谷翔平選手の投手としての凄さを、ピッチャーの目線から解説。野球解説者として活躍する彼ならではの分かりやすい説明と、数値だけでなく自身の経験も絡めながら講義する。

いがらし・りょうた 1979年生まれ、北海道出身。1997年ドラフト会議にて当時のヤクルトスワローズから2位指名を受け入団。2009年、ニューヨーク・メッツと契約を結び、ピッツバーグ・パイレーツ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・ヤンキースを経て、2013年福岡ソフトバンクホークスで日本球界へ復帰し、2014年チーム日本一に貢献する。その後、東京ヤクルトスワローズへ移籍、2020年現役を引退。現在は野球解説者として活躍している。

「大谷選手の凄さを数値化することによって、より凄さが分かる番組」

――収録を終えての感想、印象に残った部分を教えてください。

球速とホップ成分は比例すると思っていたのですが、そうではないということを知りました。生徒の皆さんはとてもいいメンバーで、皆さんに助けられて進められた部分が多いと思いますね。個人的には、講師という立場で番組に臨むのが初めてだったので、そこは大変でした(笑)。

――番組内でも深く掘り下げていきますが、大谷選手の“投手としての凄さ”を、どこに感じていますか?

もともと彼の持っている能力は、誰もが分かっていると思うんです。それがアメリカに行って、メジャーリーグのボールとマウンドの違いに適応する能力とその(適応能力の)速さがあったうえで、自分のパフォーマンスをどう上げていくのか。それを実践する能力に長けていると思います。誰もイメージできなかったところをイメージして、さらにそれをパフォーマンスすることができるし、そこに一歩踏み込む勇気とメンタルの強さが凄い! 改めてそう思いますね。

――番組を楽しみにされている方々へ、見どころをお願いします。

大谷選手の凄さを数値化することによって、より“何が凄いのか”という部分が分かると思います。お楽しみに!

収録こぼれ話

五十嵐自身も受けたトミー・ジョン手術の話を赤裸々に語り、今、大谷が投手として抱えているであろう体に関する情報も織り交ぜながら講義。その分かりやすさに、生徒一同感心していた。一方、牧野とは、彼女が登板した始球式で事前にピッチングのアドバイスをしたことから面識があり、ぐいぐいと無茶ブリをする牧野に翻弄される一幕も。

SPECIAL INTERVIEW 3

  • SPECIAL INTERVIEW 3

    生徒 牧野真莉愛(モーニング娘。’22)

    自他ともに認める野球ファンで、好きなプロ野球チームは北海道日本ハムファイターズ。日刊スポーツ北海道版で連載を持つほど、野球知識は随一。MLBへの知識も深く、番組内でも積極的にコアな質問を講師へぶつけていく。

    まきの・まりあ 2001年生まれ、愛知県出身。ハロプロ研修生として約2年の研鑽を積み、2014年9月30日にモーニング娘。に加入。現在、自身8作目のソロ写真集『M.21』が発売中。

「大谷選手の凄さを、自分の口で説明できるようになったと思う」

――今回4つの講義を受けましたが、番組の収録はいかがでしたか?

とっても楽しかったです! ムネリンこと川﨑さんと五十嵐さんに、こんなふうに詳しく大谷翔平選手について教えてもらえたっていうのも、うれしかったです。本当に楽しい学校の授業を受けている感じがして、つい番組だっていうのを忘れるほど、めちゃめちゃ真剣に話を聞いてしまいました。

――積極的に質問もしていましたよね。

自由に発言したり質問したりすることができたので、自分の知りたいことや、“これって何なんだろう? どういうことかな?”って思ったこともすぐ質問して、それを講師の2人も丁寧に答えてくださるので、“そうなんだ!”って分かることもできたし。大谷選手がどれだけ凄いのかっていうことが、自分の口でも説明できるようになったんじゃないかなって思います。

――なるほど。では、さっそく投手として、打者としてそれぞれ大谷選手の凄いところを、教えてもらえますか?

はい! まず五十嵐さんから教えてもらったのは、大谷投手のスプリットがすごく落ちるっていうのと、すごく早いっていうこと…ですかね(笑)。それから、バッターとしての大谷選手の凄さについては、ムネリン先生から、ホームランを打つ時の打球の角度や初球を振りにいっているところが凄いと教えてもらいました。詳しい部分は、番組を見てもらえたらと思いますが(笑)。でも、ホームランの数が増えた理由を、どうしてそういう成績が残せたのか、ときちんと数字を交えながら教えてもらえたのが、すごく勉強になりました。

――本当に野球がお好きなんですね。

はい!!

――牧野さん自身は、野球のどういうところが面白いと思いますか?

私は球場に行って、まずは練習を見るところからすごく好きで。今日はこの選手の調子がいいんだなとか、ホームラン飛ばしてるなとか。今日はこの選手が一軍に上がってきたんだ、とかそういうところを見るのがまず楽しいんです。試合が始まったら、その試合の采配を見るのが面白いです。それが私のプロ野球の楽しみ方ですかね。私は北海道日本ハムファイターズのファンなのですが、MLBに関しては“このチームがすごく好き!”という特定のチームはないので、全体的に観ているのですが、自分の今までの考えでは思いもよらなかった面白い攻撃の仕方や守り方があるというか。日々新しい発見があるのが、MLBの面白いところだなと思います。

――細かいところまで注目されているんですね。

打者によって守備のシフトを変えたり、ピッチャーの系統を考えたり、チームによってそれぞれ戦術が違うんです。MLBでは細かく数字も出てきていて、スタットキャスト(※MLBで導入されているデータ解析ツール。選手やボールの動きを高速・高精度に分析するためのもの)や、ラプソード(※ピッチングやバッティングのデータを測定、分析するポータブルトラッキングシステム。ボールの回転数や回転軸、変化量など幅広いデータをリアルタイムで取得可能)を使って、ピッチャーの球の回転やバッターのバッティングの動きについても細かく分かるので、MLBを観たことがきっかけで、そういった数字もすごく好きになりました。

――最後に、番組を楽しみにされている方々へ、メッセージをお願いします。

大谷選手のことを、詳しく知らない方でも、すごく知っている方でも、絶対に楽しめる番組になっているので、私と一緒にムネリンと五十嵐さんの授業を受けてほしいと思います! BIG MARIAより♡

収録こぼれ話

セット内にあったエンゼルスのマスコットキャラクターのぬいぐるみは、実は牧野の私物。大谷選手のことは、もちろん北海道日本ハムファイターズ時代から応援している。番組内でも積極的に発言し、講義で印象的なことを書き留めるためのノートには「大谷は宝物」と書くなど、野球愛&大谷愛を爆発させていた。

Photo/十万正人 Interview/渡辺敏樹(エディターズ・キャンプ)、mya